命どぅ宝
命 どぅ宝
首里城明け渡しの際に尚泰王が詠んだとされる琉歌
「戦世も すまち 弥勒世も
やがて 嘆くなよ 臣下 命どう宝」
実は、この台詞、
沖縄古来のものではなく
芝居で語られた台詞(せりふ)のようだ。
ちなみに、宮古にもこんなことわざがあるよ。
「すんすぅがど すぅんぬばー すす」
死ぬ者が損をする、ということさね。
堅い話だけど、
憲法の保障する基本的人権も
命こそ宝なのさ。
だけど、有事になるとこうなるのさ。
「国の命を守るため、国民の命を捧げよ!」
21世紀の有事も変わりはないよ。
知ってるかな?
憲法は、政府の暴走を抑止する法律なのさ。
人類普遍の原理として前文で明言しているさ。
「政府の行為によって 再び戦争の惨禍が
起こることのないように決意し‥」
命どぅ宝も人類普遍の原理なのさ。
要するに、有事(戦争)を想定する行為そのものが
人類普遍の原理に背くことなのさ。
仮に、他国の戦争行為があったとしても
天災人災(事故、事件)として扱い、
行政、警察、消防、海上保安署、
場合によっては、政府、自衛隊に
支援を求めれば良いことさ。
これを現実対処というのさ。
国家間の有事なんていうのは、
埼玉県が東京都を武力侵略するに等しい
絵空事に過ぎないのさ。
戦争は偶然に起きた試しはないよ。
人類の歴史を通じて
有事(戦争)をねつ造して
国民の命を売り渡す悪魔(大国)は
いつの時代にもいるものさ。
要は、悪魔を神と見間違わないことだね。
その踏み絵が「命どぅ宝さ」
きっと、沖縄が踏み絵になりそうだね。
Posted : 2005年07月16日 20:52 Permalink
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