人頭税石


 何気なく通り過ぎてしまうくらい目立たない石ですがこの石にも歴史があるようです。1637年琉球政府は、宮古・八重山地区に「人頭税制」を施行。これは人口を基準に税を賦課するもので、当初は役人の見立により税をおさめされたいた形をとって居ましたが、1689年には頭数の増減に関係なく「定額人頭税」制へ移行、1710年には年齢(15歳から50歳)を基準として税の賦課が行われるようになりました。

 この税制は明治政府になり廃止になりましたが、人頭税が年齢制になる以前には「この石の高さになれば、税を賦課される」という目安の石だったされています。
 ただ定説であり、この石柱については「屋敷神」「陽石」「図根点」ではないかなど多くの説が出されています。

 琉球政府の厳しい税制の歴史を物語る石としてひっそりとたっています。(宮古島市の資料より抜粋)


【場所】宮古島市下里
【交通】宮古島空港より車で20分 平良港そば(平良港から車で少し北に行ったところ)
【地図】マピオンへのリンク

Posted : 2005年05月05日 10:05 Permalink


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